魔法戦隊マジレンジャー/年代流行
- 放送期間:2005年2月13日~2006年2月12日
- 放送日時:日曜日(07:30~08:00)
- 原作:八手三郎
- オープニング:魔法戦隊マジレンジャー(岩崎貴文)
- エンディング:呪文降臨〜マジカル・フォース(Sister MAYO)
- 放送局:テレビ朝日
- 出演:橋本淳、松本寛也、甲斐麻美、別府あゆみ、伊藤友樹、市川洋介、渡辺梓 ほか多数
【解説】
魔法使いをモチーフにしており、人間の勇気が魔法をもたらすという設定の下で物語が展開される。
5人兄妹戦隊で初めてレッドを末っ子に設定し、父と母や追加メンバーなど、最終的には8人のメンバーによる「家族戦隊」が描かれた。
【あらすじ】
とある街の古風な一軒家に住む小津家。息子三人娘二人(男女女男男)に囲まれ、家の主である深雪は家族とごく普通の暮らしを営んでいた。
ある朝、一家の前に光の魔法陣が出現。そこから醜悪な化け物が飛び出て子供達は動揺する。しかし母の深雪だけは奇妙な形の携帯電話を用いて天使を思わせる白い姿に変身し、化け物を倒す。あっけに取られる子供達を他所に家路につく母。当然ながら質問攻めにあうが、紅茶を飲みながら母は平然と答える。
先ほど倒した化け物は、かつて地上侵略をたくらみ、「天空聖者」たちによって封印された地底冥府インフェルシアの冥獣であること。自分は復活したインフェルシアと戦うため、天空聖者から魔法を授かった魔法使い・マジマザーであること。末弟兼末っ子の三男・魁が赤ん坊の頃「冒険家で山で遭難した」父親こそが天空聖者であること。これらの真実を告げ、長男の蒔人・長女の芳香・次女の麗・次男の翼の四人に魔法戦隊マジレンジャーとなって戦うよう魔法ケータイ・マージフォンを与えた。