爆竜戦隊アバレンジャー/年代流行
- 放送期間:2003年2月16日~2004年2月8日
- 放送日時:日曜日(07:30~08:00)
- 原作:八手三郎
- オープニング:爆竜戦隊アバレンジャー(遠藤正明)
- エンディング:We are the ONE 〜僕らはひとつ〜(串田アキラ、森の木児童合唱団)
- 放送局:テレビ朝日
- 出演:西興一朗、冨田翔、いとうあいこ、阿部薫、田中幸太朗、桜井映里 ほか多数
【解説】
主人公たちのパートナーである爆竜は、人間と対等の知的生命体と位置付けられており、主人公たちと彼らの交流も重点的に描かれている。メンバー構成は3人構成だが、司令官格のキャラも変身するという変則的なものとなっており、実質的には4人編成である。
また、追加戦士のアバレキラーは、正規のスーパー戦隊の戦士でありながら、ほぼ全編アバレンジャーと敵対するという異色の存在として描かれた。
【あらすじ】
恐竜が生息していた6500万年前(白亜紀末期から古第三紀初期)、地球に巨大な隕石が衝突。その衝撃によって次元の歪みが生じ、地球は人類が住む地球「アナザーアース」と異次元空間にある地球「ダイノアース」に分裂した。
氷河期が訪れなかったダイノアースでは、恐竜が進化した知的生命体・爆竜と、人類によく似た種族・竜人が共存していたが、「エヴォリアン」を名乗る高度な科学力を持った侵略者集団との激しい戦いの末、壊滅的な被害を負う。そしてエヴォリアンはアナザーアースをも侵略し始めた。一方、ダイノアースでエヴォリアンに対するレジスタンス活動を行っていた竜人・アスカ(アバレブラック)もまた、アナザーアースを救うべく現れた。精神エネルギー「ダイノガッツ」を強く持つ者を求める彼の呼びかけに応えた伯亜凌駕(アバレッド)・三条幸人(アバレブルー)・樹らんる(アバレイエロー)の3人の若者は、アスカと共にアナザーアースを守るべく、爆竜と心を通わせてエヴォリアンと戦う。