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地球戦隊ファイブマン/年代流行

地球戦隊ファイブマン
  • 放送期間:1990年3月2日~1991年2月8日
  • 放送日時:金曜日(17:30~17:55)
  • 原作:八手三郎
  • オープニング:地球戦隊ファイブマン(鈴木けんじ)
  • エンディング:ファイブマン、愛のテーマ(鈴木けんじ)
  • 放送局:テレビ朝日
  • 出演:藤敏也、信達谷圭、小林良平、宮田かずこ、早瀬恵子、日下秀昭、石川武 ほか多数

【解説】
スーパー戦隊シリーズ初の兄妹同士による戦隊で、メンバー全員が小学校の教師という設定である。
男性用のVチェンジャーブレスと女性用のVチェンジャーコンパクトと、メンバーがそれぞれ異なった変身アイテムを用いる。
巨大ロボ戦においても5人が変身しない、あるいは変身が解けた状態で操縦するといった新演出が織り込まれた。

【あらすじ】
宇宙航行が可能となった時代。生命が死に絶えた星に緑を蘇生させる研究をしていた星川博士は、家族で地球を離れ惑星シドンで現星人と共に植樹作業をしていた。ようやく緑が芽生えたある日、全銀河の星々の支配を企むエイリアン軍団・銀帝軍ゾーンの襲撃を受ける。星川夫妻はサポートロボットのアーサーG6と5人の子供達を住居としていた宇宙船に避難させ地球へと帰還させるが、彼らは生死不明となってしまう。
それから20年後、両親と離ればなれになった5人の兄妹は同じ小学校の教師となっていた。ある日、ゾーンは1000個目の星として地球の侵略を開始。総攻撃を仕掛けるゾーンは、星川五兄妹の勤めるニュータウン小学校をも破壊してゆく。その時、突然3体のマシンが現れ、ゾーンの攻撃を駆逐し始めた。
戦闘機を次々と撃墜され唖然とするゾーンの面々の前に、マシンから降りた5人が姿を現した。強化スーツを纏った彼らは自らをこう称した、「地球戦隊ファイブマン」と。それはゾーンがいつか地球を襲撃するだろうと考え、侵略に備えアーサーG6とともに密かにトレーニングを積んでいたあの5人兄妹だった。

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