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光戦隊マスクマン/年代流行

光戦隊マスクマン
  • 放送期間:1987年2月28日~1988年2月20日
  • 放送日時:土曜日(18:00~18:25)
  • 原作:八手三郎
  • オープニング:光戦隊マスクマン(影山ヒロノブ)
  • エンディング:愛のソルジャー(影山ヒロノブ)
  • 放送局:テレビ朝日
  • 出演:海津亮介、草刈滉一、広田一成、永田由紀、前田賀奈子、谷隼人 ほか多数

【解説】
レッドマスク・タケルとその恋人美緒ことイアル姫の敵味方の純愛が作劇の根幹として描かれている。
気功をモチーフとしていて、戦隊チームの5人は全員拳法の達人と設定されている。
シリーズ初の5機合体ロボであり、ロボのパーツが5人のメンバー全員に1機ずつという形で当てられていたのも、これが初めてである。

【あらすじ】
地上とは別の進化をたどったもう一つの人間が住む「地底世界」。混沌としながらも歴史を紡いでいた世界は地帝王ゼーバのもとで「地底帝国チューブ」に統一され、ゼーバは次の目標として地上侵略を開始。とある地底の娘をスパイとして地上に派遣するが、それがもう一つの始まりでもあった。
その頃地上では「姿レーシングチーム」というチームにレーサー・タケルとその恋人の美緒という一組のカップルの姿があった。しかし、美緒はチューブの存在をタケルに警告した直後に突如現れた地割れに飲み込まれてしまう。彼女の本当の名はイアル。チューブが地上の動静を探るために派遣したスパイであると共にかつての地帝王の娘=王女だったが、彼を愛したためにチューブから離反していた。
地上に猛威を振るおうとするチューブの前に、5人の戦士が立ちふさがる。彼らこそ、レーシングチームの代表・姿三十郎が、チューブの存在と侵攻を察知し、これを倒す目的で結成された「光戦隊マスクマン」、姿長官にオーラパワーの素質を見出されてスカウトされたタケルとレーシングチームのスタッフ4人であった。

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