バトルフィーバーJ/年代流行
- 放送期間:1979年2月3日~1980年1月26日
- 放送日時:土曜日(18:00~18:30)
- 原作:八手三郎
- オープニング:バトルフィーバーJ(MoJo、コロムビアゆりかご会、フィーリング・フリー)
- エンディング:勇者が行く(MoJo)
- 放送局:テレビ朝日
- 出演:谷岡弘規、伊藤武史、伴直弥、倉地雄平、大葉健二、ダイアン・マーチン ほか多数
【解説】
近代文明を破壊し、自分たちだけの文明を築き上げようとする秘密結社サタン・エゴスと対決する5人の若者たちを描く。5人組のグループヒーローという骨子に加えて、『ゴレンジャー』『ジャッカー』では使用されなかった巨大ロボット「バトルフィーバーロボ」やロボを輸送する巨大母艦「バトルシャーク」の登場など、後のメカによるスーパー戦隊シリーズにおける基本的なフォーマットは本作品において確立された。
【あらすじ】
世界各地に様々な怪奇現象が起こる中、謎のこうもり傘の美女の手により国防省の重要人物が次々と殺されていった。
それを知った倉間鉄山将軍は、4人の精鋭から成るバトルフィーバー隊にその調査を命じた。4人は、捜査途中に謎のこうもり傘の美女そっくりの女性捜査官ダイアンと出会う。こうもり傘の美女を影で操る秘密結社エゴスに父を殺されたダイアンを加えた5人に、鉄山将軍はバトルスーツを与え、世界の混乱を目論むエゴスの討伐に向かわせた。
巨大ロボット・バトルフィーバーロボの設計図の争奪戦が繰り広げられる中、エゴスも悪魔ロボットを完成させる。その第1号・バッファローロボをバトルフィーバー隊は完成したばかりのバトルフィーバーロボで迎え撃ち、勝利した。戦士たちの激しくも苦しい戦いは、始まったばかりである。