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ハリー・ポッターと死の秘宝/年代流行

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ハリー・ポッターと死の秘宝
  • 発売日:2008年7月
  • 著者:J.K.ローリング
  • 出版社:静山社
  • ページ数:1136ページ

【解説】
ダンブルドアの遺志を継ぎ、分霊箱を探し出し破壊する旅に出たハリー、ロン、ハーマイオニー。追っ手に邪魔されながらも、わずかな手がかりを頼りにヴォルデモートを追い詰める姿を描く。

【内容】
セブルス・スネイプが放った死の呪文によってホグワーツ校長・アルバス・ダンブルドアは命を落とし、死喰い人(デス・イーター)として帰還したスネイプは、ドラコ・マルフォイ達を連れて姿を消した。
スネイプに敗れたハリー・ポッターは、7年生に進級するはずだったが、前年(『謎のプリンス』)にダンブルドアがハリーに遺した仕事「ヴォルデモートを滅ぼす唯一の方法である分霊箱の破壊」を遂行するため学校には行かず、親友のロン、ハーマイオニーと共に旅に出た。しかし、困難な旅の中で仲間割れが起きてしまう。苛立ったハリーは謎の遺言や、中途半端なヒントしか残してくれなかったダンブルドアに対して疑念と不信感を強めていった。
ハリー達が旅をしている間にも、ヴォルデモートと彼の率いる死喰い人の一大集団は着々と手を伸ばしていた。ヴォルデモート達によって魔法省は乗っ取られ、魔法大臣のルーファス・スクリムジョールが殺害される。それによって、ホグワーツもまたスネイプが校長になるなどの数々の異変が起きていた。
ダンブルドアの驚くべき真実や、母・リリーとスネイプの間にあった知られざる哀しき過去、それによるスネイプの悲壮な覚悟と決意、そして分霊箱のありかなど、今までの6年間で明かされなかった全ての真実を解き明かしながら、避けることのできないヴォルデモートとの最終決戦に備え、準備を進めていく。

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