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ハリー・ポッターと謎のプリンス/年代流行

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ハリー・ポッターと謎のプリンス
  • 発売日:2006年5月
  • 著者:J.K.ローリング
  • 出版社:静山社
  • ページ数:1008ページ

【解説】
ホグワーツの6年生になったハリー。ヴォルデモートとの戦いに備え、ダンブルドアとともに情報を集める一年を描く。

【内容】
魔法世界に闇の印が現れ、ダイアゴン横丁を中心にマグル界でもデスイーターが民衆を襲っていた。後日、駅のホームにてその事実を新聞で知るハリー。そこにはルシウスが投獄されたことや、ヴォルデモートの復活によりハリーが”選ばれし者”ではないかという記事が載っていた。
ふと外を眺めてみると向かいのホームにダンブルドアがいることに気づく。彼に同行を頼まれ、ホラス・スラグホーンという人物と対面する。彼はかつてホグワーツで魔法薬学教師を勤めており、ダンブルドアは再びその職務を任せたいと訪ねてきたのだ。説得によりしぶしぶ引き受けるスラグホーン。しかしダンブルドアには別の思惑が…。
一方、ベラトリックスとナルシッサ・マルフォイはワームテールとスネイプの待つ家へ。ナルシッサは闇の帝王から危険な使命を命じられた息子ドラコを守って欲しいとスネイプに頼み込む。その願いを受け入れドラコを守るというスネイプに対し、彼をあまり信じきれていないベラトリックスは”破れぬ誓い”を立てろと命じる。さらにドラコが任務を果たせない場合は自らが代わりに遂行することを2人に誓うのだった。

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