ハリー・ポッターとアズカバンの囚人/年代流行
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- 発売日:2001年7月
- 著者:J.K.ローリング
- 出版社:静山社
- ページ数:576ページ
【解説】
ハリー・ポッターシリーズの第3作目。ホグワーツ魔法魔術学校の3年生となったハリー・ポッターが、魔法牢獄アズカバンから脱走した囚人の騒動を通じて、両親の死にまつわる真相を知らされる1年間を描く。
【内容】
2年を終えた後の夏休みをダーズリー家で過ごすハリー。そこへバーノンの妹のマージおばさんが来訪し、ハリーをこき使ったり両親を罵倒したりとその行いの粗暴さはバーノン以上であった。そんなマージおばさんに腹を立て、耐えきれなくなったハリーは魔法を使ってしまいさらにダーズリー家を飛び出してしまう。
だが行くあても無いハリー、すると突然大きな黒い犬に遭遇し、危機一髪のところへ偶然魔法界のお助けバス、夜の騎士バスが現れる。それに乗り込んだハリーはダイアゴン横丁にあるパブ「漏れ鍋」に向かい、ウィーズリー一家やハーマイオニーと再会するのだった。
そしてそこでアズカバンから脱獄した囚人、シリウス・ブラックの存在を知る。シリウスはかつてヴォルデモートの部下として動き、ハリーの両親を裏切って死に追いやったとされる人物だった。