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どろろと百鬼丸(アニメ)/年代流行

どろろと百鬼丸
  • 放送期間:1969年4月6日~1969年9月28日
  • 放送日時:日曜日(19:30~20:00)
  • 原作:手塚治虫
  • 主題歌オープニング:どろろの唄(藤田淑子)
  • 放送局:フジテレビ
  • 制作:虫プロダクション

【解説】
第14話よりタイトルが「どろろ」から「どろろと百鬼丸」に変更された。原作は手塚治虫が週刊誌に連載した異色時代劇であるが、劇画全盛期の気運を反映してか、途中から絵柄がリアルな感じにかわっている。

【あらすじ】
室町時代末期、武士の醍醐景光は、ある寺のお堂で魔物に通じる48体の魔像に天下取りを願い出て、その代償として魔物の要求の通り、間もなく生まれる自分の子を生贄として彼らに捧げることを誓う。その後誕生した赤ん坊は体の48箇所を欠損した体で生まれ、母親と引きはがし化け物としてそのまま川に流され、捨てられてしまう。医者・寿海に拾われた赤ん坊は彼の手により義手や義足を与えられた。14年後、成長した赤ん坊は百鬼丸と名乗り、不思議な声に導かれるままに自分の体を取り戻す旅に出る。旅の途中、百鬼丸は数人の大人に苛められていたどろろと出会う…。

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