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スマホを落としただけなのに(文庫本)/年代流行

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スマホを落としただけなのに
  • 著者:志駕晃
  • 発行日:2017年4月20日
  • 出版社:宝島社
  • ジャンル:推理小説
  • ページ数:328

【解説】
2016年の第15回『このミステリーがすごい!』大賞で最終候補に残るも落選。しかし編集部推薦として、2017年4月に宝島社文庫「『このミステリーがすごい!』大賞シリーズ」より「隠し玉」シリーズとして刊行された。2018年11月2日に北川景子主演で実写映画化された。

【あらすじ】
男はある日タクシーで拾ったスマートフォンの着信で、稲葉麻美と会話をする。待ち受け画像の麻美は美しい様相で、男は麻美に興味を持つ。麻美はスマホをなくした恋人の富田誠の代わりに、スマホを返してもらうべく男と自由が丘で待ち合わせをするが、男は現れずにスマホだけが返ってくる。
そのころ神奈川県丹沢山付近の山中で、動物に掘られた土の中から、若い女性の白骨死体が発見される。刑事の毒島徹は殺人事件として捜査を始める。
三者の物語が同時進行で進む中、次第に狂気に満ちた惨劇へと発展していく。

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