声なき蝉(文庫本)/年代流行
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- 著者:佐伯泰英
- 発行日:2017年1月6日
- 出版社:双葉社
- ジャンル:歴史フィクション
- ページ数:352
【解説】
シリーズ累計2000万部突破の大ベストセラー『居眠り磐音 江戸双紙』。今年1月、51巻で完結を迎えたが、最終章は、主人公・坂崎磐音の元から空也がひとり武者修行に旅立ったシーンで幕を閉じた。その空也の“その後”を描いた作品。 累計2000万部突破「居眠り磐音 江戸双紙」に続く新たな物語が始まる。
【あらすじ】
直心影流の達人坂崎磐音の嫡子空也は十六歳で武者修行の旅に出た。向かったのは他国者を受け入れない“異国”薩摩。そこに待ち受けるのは精霊棲まう山嶺と、国境を支配する無法集団の外城衆徒。空也は名を捨て、己に無言の行を課して薩摩国境を目指す。出会い、試練、宿敵との戦い…若武者の成長を描いた著者渾身の青春時代小説が登場。