医龍4 ~Team Medical Dragon~(ドラマ)/年代流行
- 放送期間:2014年1月9日~2014年3月20日
- 放送日時:木曜日(22:00~22:54)
- 原作:乃木坂太郎「医龍」
- 脚本:浜田秀哉、ひかわかよ
- 主題歌:EXILE ATSUSHI「青い龍」
- 放送局:フジテレビ/関西テレビ
- 出演:坂口憲二、稲森いずみ、小池徹平、阿部サダヲ、佐々木蔵之介 ほか多数
【解説】
『医龍』はテレビドラマのもっとも大きな可能性である「今」を描くということを追求し、医療を取り巻く状況が変わるたびにその中心へと突き進んできた。そして、およそ3年ぶりにいよいよ待望の新シリーズ『医龍4』が始まる。今作のテーマは「世界か日本か?」。
【あらすじ】
朝田龍太郎(坂口憲二)は、とある国の紛争地帯でMSAP(万人のための医師団)の一員として活動をしていた。ある日、治療拠点にやってきた朝田の背後で爆発が起こり、1人の少年が大けがを負う。治療道具が十分でない中、朝田はオペに挑む。
インドにきていた経営コンサルタントの岡村征(高橋克典)は、大きな商談を成立させると、日本の各省庁の役人や様々な企業のトップが集まった「医療国際委員会」に出席している“ある男”に電話をする。
大病院「L&P病院」では、外科部長の木原毅彦(池田鉄洋)が早川昭吾(柄本佑)たち大勢の研修医に院内の解説を行っていた。目を見張る最先端医療設備を誇らしげに紹介する木原。一方、同じ地区にありながら古びた「桜井総合病院」は、研修医も来ず、医師は院長である桜井修三(平幹二朗)のみという状況だった。患者の流出も避けられず、経営難を不安視する看護師たち。また、肺を患って入院中の森本は、成功率の低い手術をこの病院で受けるのは不安だからと手術を拒んでいた。