福家警部補の挨拶(ドラマ)/年代流行
- 放送期間:2014年1月14日~2014年3月25日
- 放送日時:火曜日(21:00~21:54)
- 原作:大倉崇裕「福家警部補の挨拶」
- 脚本:正岡謙一郞、麻倉圭司
- 主題歌:
- 放送局:フジテレビ/関西テレビ
- 出演:檀れい、稲垣吾郎、柄本時生、中本賢 ほか多数
【解説】
捜査担当の福家警部補がいかにして事件の真相を手繰り寄せていくかを描く倒叙形式の本格ミステリ。刑事コロンボ、古畑任三郎の手法で畳みかける。
【あらすじ】
人気脚本家、藤堂昌也(反町隆史)は、三室勘司(小林且弥)を呼び出して自分の別荘へ。三室は、藤堂に頼まれた拳銃とロープを用意していた。藤堂は三室に誘拐犯の役を与えると役作りを始める。しかし、しばらくすると、藤堂は三室に睡眠薬を飲ませて眠らせてしまう。三室が眠っている間に、藤堂は自分の事務所に電話。事務員の大城加奈子(水崎綾女)が出ると、三室に読ませて録音した脅迫文を再生した。
次に藤堂は骨董商の辻伸彦(有薗芳記)の家へ。藤堂は辻から古い原稿の取引を持ちかけられていた。原稿は藤堂の脚本家としてのキャリアを脅かすもの。藤堂は応じるそぶりをして辻を殺し、家に火をつけて別荘に戻る。
その頃、藤堂の事務所には石松和夫警部(稲垣吾郎)ら警官たちが詰めていた。そこに、また脅迫電話が入る。大城は声の主が三室だと気づいた。