2014年流行(出来事)/年代流行
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- ■あべのハルカスが完成し、日本一高いビルとなる
- ■ソチ冬季五輪開催、金1個、銀4個、銅3個獲得
- ■宇宙飛行士の若田光一が日本人初の国際宇宙ステーションの船長に就任
- ■昼の長寿番組『笑っていいとも!』が放送終了
- ■消費税が5%から8%に増税
- ■ブラジルW杯開催、日本はグループリーグ敗退
- ■AKB48握手会傷害事件が発生
- ■高円宮家二女の典子女王と出雲大社神職千家国麿が婚約
- ■富岡製糸場が世界文化遺産に登録
- ■御嶽山が7年ぶりに噴火し、50人以上が死亡
- ■赤崎勇・天野浩・中村修二の3人がノーベル物理学賞を受賞
- ■Appleの最新スマホiPhone6発売
日本エレキテル連合
中年男性・細貝さんが、おしゃべりワイフ型のロボット・朱美ちゃんを口説く、というストーリー。 「いいじゃないのぉ」「ダメよ~ダメダメ!」と繰り返すフレーズが特徴的で大流行した。
アナと雪の女王
ディズニー史上初のダブルヒロイン、すなわち、2人のディズニープリンセスを主人公とする作品である。日本での興行収入は、公開128日間で日本歴代3位となった。主題歌「レット・イット・ゴー 」の日本語版「ありのままで」はキャッチなーフレーズで大流行した。
ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにハリー・ポッターの物語の世界を、圧倒的なスケールと徹底した細部へのこだわりで再現した壮大なエリアが誕生。そびえ立つホグワーツ™城、その前には魔法使いの住むホグズミード村™が広がり、ライド・アトラクションや数々のお店も。
壁ドン
相手を壁際まで追い込み逃げ場をなくし壁を片手、もしくは両手で対象越しにドンする行為。恋愛系の漫画やアニメ・ドラマなどで想い人に詰め寄るやや強引な手法として使用され、主に女子中高生などが使い始めて流行した。イケメンに命令口調で強引に迫られるのが女性の心を掴んだ。
キュレーションマガジン
キュレーションとは、インターネット上の情報を収集しまとめること。キュレーターの語源は、博物館や図書館などの管理者や館長を意味する「Curator(キュレーター)」からきている。スマートニュース、グノシー、アンテナなど数々のキュレーションマガジンが登場した。
ものまねメイク
「ざわちん」がブログに投稿したものまねメイクの写真がメディアに取り上げられ話題となった。板野友美、滝川クリステル、桐谷美玲、ローラ、安室奈美恵など、数々のものまねメイクを披露してきた。女性だけでなく男性のものまねメイクも話題となり一気にブレイクした。
錦織全米オープン準優勝
錦織圭がアジア人として初めて四大大会準優勝に輝いた。その後もワールドツアーファイナルズベスト4など歴史を次々と塗り替えた。スポンサーのユニクロやテニス関連商品の売上やWOWOW加入数増加などその経済効果は莫大で錦織圭気と言われた。
妖怪ウォッチ
「妖怪のいる日常」をテーマとしたRPGで、主人公が妖怪「ウィスパー」と出会い、妖怪を見ることができる「妖怪ウォッチ」を手に入れるところから物語が始まる。商品化展開、TVアニメ版が始まると共にソフトの売り上げもジワジワと上昇し、3DSのレベルファイブソフトとしては初めてミリオンセラーを突破。小学生を中心に爆発的ブームとなった。
STAP細胞
体のどんな部分にもなれる新しい細胞として、理化学研究所の小保方晴子チームリーダーらが論文を発表した。発表直後には、小保方氏が若い女性研究者であったことから世間から大いに注目された。その後さまざまな疑義が指摘され、STAP細胞が本当に存在するのかに注目が集まった。
ゴーストライター
耳が聞こえずに交響曲を書いた現代のベートーベン・佐村河内守氏が、楽曲はゴーストライターの新垣氏が書いていたと告白し波紋を呼んだ。佐村河内氏の代表作とされる『交響曲第一番HIROSHIMA』や、フィギュアスケートの髙橋大輔選手がソチ五輪で使用する曲『ヴァイオリンのためのソナチネ』も、新垣氏が作った楽曲だった。
テラスハウス
2012年10月から2014年9月までフジテレビで放映されたバラエティ番組。「台本がない」という台本のもと、一つ屋根の下での複数の男女の共同生活に迫ったリアリティ番組である。若い男女のリアルな恋愛模様が印象的に映し出され人気となったが、やらせ疑惑が加熱し惜しまれつつも番組終了となった。