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図書館戦争 図書館戦争シリーズ 1(文庫本)/年代流行

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図書館戦争 図書館戦争シリーズ 1
  • 著者:有川浩
  • 発行日:2011年4月23日
  • 出版社:角川書店
  • ジャンル: SF、ラブコメディ
  • ページ数:398

【解説】
2019年(正化31年)。公序良俗を乱す表現を取り締まる『メディア良化法』が成立して30年。高校時代に出会った、図書隊員を名乗る“王子様”の姿を追い求め、行き過ぎた検閲から本を守るための組織・図書隊に入隊した、一人の女の子がいた。名は笠原郁。不器用ながらも、愚直に頑張るその情熱が認められ、エリート部隊・図書特殊部隊に配属されることになったが…!?番外編も収録した本と恋の極上エンタテインメント、スタート。

【あらすじ】
舞台は2019年の架空日本となる。高校3年生の時出会った一人の図書隊員に憧れて図書隊入隊を志した少女・笠原郁。ストーリーはそのまっすぐな成長と恋を追うとともに、メディアの自由を巡る人々の戦いを描く。
1988年、公序良俗を乱し人権を侵害する表現を規制するための「メディア良化法」が制定される。法の施行に伴いメディアへの監視権を持つ「メディア良化委員会」が発足し、不適切とされたあらゆる創作物は、その執行機関である「良化特務機関(メディア良化隊)」による取り締まりを受けることとなる。この執行が妨害される際には武力制圧も行われるという行き過ぎた内容であり、情報が制限され自由が侵されつつあるなか、弾圧に対抗した存在が「図書館」だった。
実質的検閲[注 3]の強行に対し、図書館法に則る公共図書館は「図書館の自由に関する宣言」を元に「図書館の自由法」を制定。あくまでその役割と本の自由を守るべく、やがて自ら武装した「図書隊」による防衛制度を確立する。これ以降図書隊と良化特務機関との永きに渡る抗争に突入した。(参照元Wikipedia)

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