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悪の教典(映画)/年代流行

悪の教典
  • 2012年11月10日【129分】東宝
  • ジャンル:サスペンス/ホラー/学園
  • 監督:三池崇史
  • 脚本:三池崇史
  • 原作:貴志祐介
  • 出演:伊藤英明、二階堂ふみ、染谷将太、林遣都、山田孝之 他多数

【解説】
貴志祐介の同名ベストセラー小説を原作に「十三人の刺客」の三池崇史監督が映画化。生徒から絶大な人気を誇る高校教師が、自身の目的のために殺人を重ねていく狂気を描く。

【あらすじ】
蓮実聖司は、生徒から“ハスミン”という愛称で呼ばれ、絶大な人気を誇る高校教師。学校やPTAの評価も高く、いわば「教師の鑑」とも呼べる存在だったが、それはすべて仮面に過ぎなかった。
彼は他人への共感能力をまったく持ち合わせていない生まれながらのサイコパスだったのだ。蓮実は自らの目的のためには、たとえ殺人でも厭わない。学校が抱える様々なトラブルや、自分の目的の妨げになる障害を取り除くために、いとも簡単に人を殺していく。
やがていつしか周囲の人間を自由に操り、学校中を支配する存在になっていく蓮実。だがすべてが順調に進んでいた矢先、小さなほころびから自らの失敗が露呈し、それを隠蔽するために蓮実はクラスの生徒全員を惨殺することを決意する…。

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