• カテゴリーから選ぶ

思考の整理学(文庫本)/年代流行

スポンサーリンク

思考の整理学
  • 著者:外山滋比古
  • 発行日:1986年4月24日
  • 出版社:筑摩書房
  • ジャンル:
  • ページ数:223

【解説】
アイディアが軽やかに離陸し、思考がのびのびと大空を駆けるには?自らの体験に則し、独自の思考のエッセンスを明快に開陳する、恰好の入門書。

【あらすじ】
良い発想は寝かせる(熟成させる)ことである日、無意識から意識に降りてくる。あまり一つのことにかかりきりになると煮詰まるので逆効果。良いアイデアは適度に力が抜けた状態に生まれやすい。例えば早朝など。考えに詰まったら一度寝てしまうと朝には答えが出ているものだ。
常にアイデアをいくつか持ち歩き、その事に関して沈思黙考するよりも、仲間と忌憚ないリラックスした会話を持つほうが良い。いくつものアイデアをストックするためには、思い立ったときにすぐメモをつける習慣をつけること。時間をかけて三段階の手帳を準備して「メタノート」に記憶を昇華させると効果的。

HOMEへ戻る