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夜明けの街で(文庫本)/年代流行

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夜明けの街で
  • 著者:東野圭吾
  • 発行日:2010年7月24日
  • 出版社:角川書店
  • ジャンル:推理小説
  • ページ数:391

【解説】
横浜を舞台にし、不倫を軸に置いた作品で、東野の新境地といえる作品である。サザンオールスターズの『LOVE AFFAIR 〜秘密のデート〜』に感化されて書いた作品でもあるため、ところどころ歌詞に沿った話が出てくる。
2011年に若松節朗監督、岸谷五朗・深田恭子主演で映画化された。

【あらすじ】
運命的な出会いでもなく、バッティングセンターで出会った渡部と秋葉。2人は出会いを重ねて深い仲になっていくが、渡部は秋葉が高校生の頃に起きた、ある殺人事件の関係者だと知る。犯人は未だ捕まっておらず、秋葉がその事件の容疑者扱いとされていることも知る。事件は既に15年が経過しており、3月31日が終われば時効を迎える。自分が築き上げてきた家庭が壊れることを恐れながらも秋葉に惹かれる渡部は、その事件と関わりを持つことになる。

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