ライラの冒険 黄金の羅針盤(映画)/年代流行
- 2008年3月1日【112分】ギャガ・コミュニケーションズ=松竹
- 監督:クリス・ワイツ
- 脚本:クリス・ワイツ
- 原作:フィリップ・プルマン
- 撮影:ヘンリー・ブラーム
- 音楽:アレクサンドル・デスプラ
- 美術:デニス・ガスナー
- 出演:ニコール・キッドマン、ダコタ・ブルー・リチャーズ、サム・エリオット 他多数
【解説】
この世界とよく似たもうひとつの世界で展開される、冒険ファンタジー大作。ファンタジー小説『ライラの冒険』3部作の第1弾として、「アバウト・ア・ボーイ」のクリス・ワイツが脚本・監督。
【あらすじ】
われわれの世界と似ているけど多くの点で異なるパラレルワールドの英国オックスフォード。その世界では人々は、それぞれの心が動物の姿で具現化したダイモンと呼ばれる守護精霊と片時も離れず行動を共にしている。粗野で好奇心旺盛な12歳の少女ライラも“パンタライモン”というダイモンと常に一心同体。そんな彼女の周囲で子どもたちが行方不明になる事件が続発、親友ロジャーまでも姿を消してしまう。ライラは、黄金に輝く“真理計”を手に、子どもたちが連れ去られた北の地を目指し危険な旅に出るのだが…。