ロード・オブ・ザ・リング(映画)/年代流行
- 2002年3月2日【178分】日本ヘラルド映画=松竹
- 監督:ピーター・ジャクソン
- 脚本:フラン・ウォルシュ、フィリッパ・ボウエン、ピーター・ジャクソン
- 原作:J・R・R・トールキン
- 撮影:アンドリュー・レスニー
- 音楽:ハワード・ショア
- 美術:グラント・メイジャー
- 出演:イライジャ・ウッド、イアン・マッケラン、リヴ・タイラー、ヴィゴ・モーテンセン 他多数
【解説】
世界を支配する力を持つ指輪をめぐる勇者たちの冒険を描いた壮大なファンタジーの、3部作中の第1部。監督・製作・脚本は「さまよう魂たち」のピーター・ジャクソン。原作はJ・R・R・トールキンの大ベストセラー同名小説(邦題は『指輪物語』の『旅の仲間』)。
【あらすじ】
はるか昔。闇の冥王サウロンは世界を滅ぼす魔力を秘めたひとつの指輪を作り出した。指輪の力に支配された中つ国では一人の勇者がサウロンの指を切り落とし、国を悪から救った。それから数千年の時を経た中つ国第3世紀。ある時、指輪がホビット族の青年フロドの手に渡る。しかし、指輪を取り戻そうとするサウロンの部下が迫っていた。世界を守るためには指輪をオロドルイン山の火口、“滅びの亀裂”に投げ込み破壊するしか方法はない。そこでフロドを中心とする9人の仲間が結成され、彼らは“滅びの亀裂”目指し、遥かなる冒険の旅に出るのだった…。