サラリーマン金太郎(ドラマ)/年代流行
- 放送期間:2008年10月17日~2008年12月12日
- 放送日時:金曜日(23:15~24:10)
- 脚本:深沢正樹、倉持裕
- 主題歌:ゆず「シシカバブー」
- 放送局:テレビ朝日/朝日放送
- 出演:永井大、井上和香、青山倫子、風見しんご、菊池健一郎 ほか多数
【解説】
本宮ひろ志原作コミックをドラマ化したシリーズの“永井大”版。永井大演じる伝説の暴走族のヘッド・矢島金太郎がヤマト建設の社員となり、さまざまなトラブルや壁を突き破って破天荒な活躍をみせる。
【あらすじ】
大手ゼネコン「ヤマト建設」の営業四課長・水木衛(風見しんご)はある夜、新橋でチンピラたちにからまれる。誰もが冷たく見てみぬふりをして通り過ぎる中、突然、背広姿にハチマキ、背中に赤ん坊を背負った謎の男が現れた。「サラリーマンをなめんじゃねえ!」。そう叫んでチンピラたちをめちゃくちゃに叩きのめすその姿に、偶然、現場を通りかかった高級クラブ「ジャルダン」のママ・末永美鈴(井上和香)は何か運命的なものを感じる。
翌朝、ヤマト建設の本社ビル前にガラの悪い若い男たちが集合していた。社員たちが騒然とする中、出社して来たひとりの男を見て、彼らは一斉に「金ちゃん!」と歓声を上げる。現れたのは、赤ん坊を背負った昨夜の謎の男、矢島金太郎(永井大)だった。仲間たちからのドスの効いたエールを背に、意気揚々と会社に乗り込む金太郎。だが、彼が配属された営業四課は暗く重たい雰囲気に包まれていた。それもそのはず、ここは社内からリストラ要員が集められた部署だったのだ。