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東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(ドラマ)/年代流行

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン
  • 放送期間:2007年1月8日~2007年3月19日
  • 放送日時:月曜日(21:00~21:54)
  • 原作:リリー・フランキー「東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~」
  • 脚本:大島里美
  • 主題歌:コブクロ「蕾」
  • 放送局:フジテレビ/関西テレビ
  • 出演:速水もこみち、広田亮平、香椎由宇、平岡祐太、柄本佑 ほか多数

【解説】
母とは家族とは、をリアルに描き出したリリー・フランキーのベストセラーをドラマ化。

【あらすじ】
真新しいファッションビルが立ち並び、人々の喧騒が賑やかに溢れかえる東京の繁華街。大きな荷物を傍らに置いて、公衆電話から電話をかける青年、中川雅也(速水もこみち)がいる。電話の相手は、母親の栄子(倍賞美津子)で…。
1989年1月。雅也は、栄子とともに廃坑の町、福岡県筑豊の廃病院で暮らしていた。高校生の雅也は、いまだに栄子への依存度が高い。また、栄子も雅也を幼い子供のように可愛がっている。しかし、色気づいてきた雅也は、人前では徐々に栄子の世話焼きが恥ずかしくなりつつもあった。
その日は、雅也は高校の最終進路相談を受ける日だった。遅刻して登校し、進路希望の申告もせず、相談日に母親も同席しないという雅也を叱責した担当教諭(斎藤洋介)は、指導室へと呼びつける。雅也は、担当教諭の文句を言いつつ、幼なじみの山田耕平(柄本佑)、前野和夫(山崎裕太)と校舎の屋上でエロ本を読んだり、東京への憧れを話したりして時間をつぶし、指導室へ。実は、雅也のカバンには東京の美大の入試願書が忍ばせてあったのだが…。指導室に入った雅也は驚く。なんと栄子が来ていたのだ。突然の栄子の登場に、雅也は進路相談もそっちのけで腹が痛いと出て行ってしまう。追いかけて来た栄子に、いらだつ雅也。夕陽を見た栄子は、「前にも雅也と2人でこんな風景を見たことがある」とつぶやいた。

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