7人の女弁護士(ドラマ)/年代流行
- 放送期間:2006年4月13日~2006年6月8日
- 放送日時:木曜日(21:00~21:54)
- 脚本:尾崎将也、田子明弘、旺季志ずか
- 主題歌:AAA「ハリケーン・リリ、ボストン・マリ」
- 放送局:テレビ朝日/朝日放送
- 出演:釈由美子、原沙知絵、井上和香、柴田理恵、南野陽子 ほか多数
【解説】
1990年代に制作された賀来千香子主演の「七人の女弁護士」のリメイク版。図らずも事件の当事者となってしまった女性たちを、司法の場で救うべく戦う女性弁護士たちの活躍を描く。
【あらすじ】
裁判で無罪を勝ち取ったお礼に、依頼人の両親から温泉の宿泊券を3枚贈られた真紀(釈由美子)。じゃんけんの結果、妙子(原沙知絵)と静香(東ちづる)と一緒に出かけることに。
ホテルの前では、ドラマの撮影が行われていた。どうやら、人気女優・真理江(涼風真世)の人気シリーズの撮影らしい。真理江に見とれていた真紀は、高校時代の友人で女優の睦美(鈴木亜美)と再会する。
その夜、真紀が睦美から女優になるまでの苦労話を聞いていると、一緒に飲もうとスタッフに声をかけられたり、睦美の携帯電話に東京へ帰ったという真理江から電話が入ったり、どうやらスタッフや大女優ともうまくやっているらしい。
翌日、ドラマの監督・山岡(斉藤洋介)の遺体が、ホテル近くの神社で見つかった。現場から睦美の携帯ストラップが発見され、山岡の携帯電話に「9時に昇雲神社で会ってください」という睦美からのメールが残されていたことから、警察は睦美が犯人とほぼ断定。睦美は殺人容疑で逮捕される。