セーラー服と機関銃(ドラマ)/年代流行
- 放送期間:2006年10月13日~2006年11月24日
- 放送日時:金曜日(22:00~22:54)
- 原作:赤川次郎「セーラー服と機関銃」
- 脚本:いずみ吉紘
- 主題歌:星泉(長澤まさみ)「セーラー服と機関銃」
- 放送局:TBS/毎日放送
- 出演:長澤まさみ、小泉今日子、中尾明慶、田口浩正、山本龍二 ほか多数
【解説】
1978年に出版された赤川次郎の同名小説をドラマ化。
ふつうの女子高生・星泉(長澤まさみ)が、父親の事故死をきっかけに浅草の弱小暴力団「目高組」の八代目組長を襲名、父の死の背後にかくされた陰謀にせまる。
【あらすじ】
普通の女子高生・星泉(長澤まさみ)は、父・貴志(橋爪淳)と幸せに暮らしていた。しかし、ある朝、突然事故で父を亡くしてしまう。
一方、浅草の弱小ヤクザ目高組では、組長・目高辰雄(桂 小金治)は病に倒れ、若頭・佐久間(堤真一)、金さん(山本龍二)、武(田口浩正)、ヒデ(福井博章)、ケン坊(中尾明慶)がふためいていた。しかし、組員の必死の看病も虚しく「俺の跡目は血縁のものに」という言葉を残し組長は死んでしまう。
父を亡くした泉の前に、目高組若頭・佐久間が組員を引き連れて現れる。佐久間は、先代組長を亡くして解散寸前の目高組のため、唯一の遠い血縁者である泉に“組長”を襲名してもらえないかと頼み込む。
寝耳に水の泉は、「組長はお断りします!許してください!」と始めは拒むのだが、なんと目高組八代目組長を襲名してしまうことに…。