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女系家族(ドラマ)/年代流行

女系家族
  • 放送期間:2005年7月7日~2005年9月15日
  • 放送日時:木曜日(21:00~21:54)
  • 原作:山崎豊子「女系家族」
  • 脚本:清水曙美
  • 主題歌:今井美樹「愛の詩」
  • 放送局:TBS/毎日放送
  • 出演:米倉涼子、高島礼子、瀬戸朝香、香椎由宇、沢村一樹 ほか多数

【解説】
過去に何度も映画化・舞台化された、山崎豊子氏の同名小説を連続ドラマ化。原作は戦後間もない大阪・船場が舞台となっているが、2005年製作のテレビドラマでは舞台設定を2005年の東京・日本橋に置き換えている。

【あらすじ】
代々後継ぎ娘に婿養子を取る東京の老舗呉服問屋「矢島商事」。美女の誉れ高い三姉妹、一度嫁いだものの離婚、生家に戻っている長女・藤代、家督を継ぐために婿養子の良吉をもらった次女・千寿、女子大生の三女・雛子。
そこの三姉妹の父である当主が急遽した事で、その運命は一転する。後日開かれた親族会議の席上、先々代から仕えている専務が、親戚一同の前で遺言状を開示した時に始まった。
そこには莫大な遺産の配分方法に加え、誰も知らなかった嘉蔵の愛人・文乃の存在が記されていた。文乃は、三姉妹と彼女らをとりまく人々、日本舞踊の梅村流家元・芳三郎、三姉妹の叔母・芳子らの莫大な遺産相続をめぐる熾烈な争いにまきこまれてゆく。

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