• カテゴリーから選ぶ

危険なアネキ(ドラマ)/年代流行

  • 放送期間:2005年10月17日~2005年12月19日
  • 放送日時:月曜日(21:00~21:54)
  • 脚本:金子茂樹ほか
  • 主題歌:平井堅「POP STAR」
  • 放送局:フジテレビ/関西テレビ
  • 出演:伊東美咲、森山未來、釈由美子、榮倉奈々、平岡祐太 ほか多数

【解説】
実家が倒産したことも、父親が亡くなったことも、3,000万円もの借金を抱えていることも黙っていた偏差値は低いが天真爛漫で心優しい寛子(伊東美咲)と、頭脳明晰ながら心を閉ざした弟・勇太郎(森山未來)との姉弟愛をテーマに展開される。

【あらすじ】
1999年2月。宮崎で暮らす皆川寛子(伊東美咲)たち家族の幸せは、弟の勇太郎(森山未來)が東京の慶聖医科大学に合格したことから始まった。2001年には、寛子が“ミスポンカン娘”に選ばれ、コンテストを統括していた広告代理店の谷口誠(鈴木一真)と知り合い、交際が始まる。2003年には寛子の父、源太郎(宇津井健)が営む焼酎酒造『みながわ』の焼酎が、芋焼酎鑑評会の大賞を受賞。源太郎は、経営コンサルタントと名乗る瀬古博也(奥田達士)とパートナー契約を結び、事業拡大に踏み出した。そして寛子は、交際中の谷口からプロポーズを受ける。
すべてが順風満帆のはずだった皆川家は、突然、不幸に見舞われる。源太郎とパートナーを組んだ瀬古が、突然消えてしまい皆川酒造は倒産。多額の借金を抱えることに。寛子も東京に戻った谷口と連絡が取れなくなる。そんな折、源太郎が心労から倒れてしまった。皆川家の希望は勇太郎のみ。病床の源太郎は、倒産のことも、自分が死んだとしてもその死さえも、医師国家試験を控えた勇太郎に告げないよう頼む。そして、源太郎は帰らぬ人となってしまった。

HOMEへ戻る