• 放送期間：2008年10月8日～2008年12月10日
• 放送日時：水曜日（22:00～22:54）
• 脚本：中園ミホ
• 主題歌：あしたの空（SPEED）
• 放送局：日本テレビ/よみうりテレビ
• 出演：観月ありさ、阿部サダヲ、美波、井上芳雄、タン・ジャースー　ほか多数

【解説】
『アウトソーシング』で活躍するOLたちの悲喜こもごもを描いた社会派ドラマ。大手商社の総務課を舞台に、日本人社員と中国人研修スタッフがお仕事バトルを繰り広げる。

【あらすじ】
東慶商事総務課のOL、神崎島子（観月ありさ）、31歳。会社では、一部の業務を、人件費の安い中国に移管して結果を出しているが、総務課の仕事も海外アウトソーシングすることに。課長・朝比奈国彦（東幹久）の動揺が治まらない中、島子は、部長の富士田弥生（浅野ゆう子）から、成田に中国の人材派遣会社・杭州人材有限公司からやって来る研修生を迎えに行くよう命じられる。
中国からやって来たのは、研修生の張琳（タン・ジャースー）と楊洋（ローラ・チャン）、それに杭州人材有限公司のマネージャーという小旗健太（阿部サダヲ）、マネージャー見習いの李大龍（フービン）。総務課の仕事を査定した小旗は、仕事を中国に移した場合、コストの削減率は79％、さらに総務課の仕事のうち8割は、マニュアルさえあれば中国でできると断言した。社員の野呂昭和（モロ師岡）、矢部桜（美波）らは、いっせいに小旗に反発する。