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西遊記(ドラマ)/年代流行

  • 放送期間:2006年1月9日~2006年3月20日
  • 放送日時:月曜日(21:00~21:54)
  • 脚本:坂元裕二
  • 主題歌:Around The World(MONKEY MAJIK)
  • 放送局:フジテレビ
  • 出演:香取慎吾、内村光良、伊藤淳史、深津絵里、水川あさみ ほか多数

【解説】
中国の古典小説『西遊記』をモチーフにしながらも、大胆に内容が改編され、名前は使いながらも登場人物の設定が変更されたキャラクターや完全なオリジナルキャラクターがほとんどで、むしろ全く別の西遊記というにふさわしい。

【あらすじ】
三蔵法師(深津絵里)という一人のお坊さんが、この世に平安をもたらすというありがたいお経を持ち帰るため天竺へ旅立った。一日目に沙悟浄(内村光良)、二日目に猪八戒(伊藤淳史)、そして三日目に暴れん坊の孫悟空(香取慎吾)と出会う。まったくお互い個性の違う4人はぶつかり合いながらも様々な困難を乗り越えていくのだった。
空腹の日々が続いた末に、一行がやっと町にたどりつくと、そこは一面黒こげていた。町の異常に驚いているところに突如、花嫁姿の美女が現れる。 花嫁を追って若い男もやってくる。混乱の中に巻き込まれていると、花嫁の父親も登場。なんと彼は三蔵法師のかつての師匠、仁丹(角野卓造)だった。仁丹の寺院に招かれた一行。やっと食事にありつくことができ、貪り食う悟空や八戒を尻目に、三蔵は師匠であった仁丹と娘の杏花(夏帆)の尋常ならざる状況を見て訳を聞く。町を焼き尽くしたのは牛魔王(長江英和)という火焔山に棲む妖怪の仕業だと言う。

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