1997年 いすゞ ビークロス/年代流行
スポンサーリンク
東京モーターショーにコンセプトカーとして出品されたビークロスは、クロカンモデルとは思えない大胆なスタイリングで話題となった。
量産化においては同社ですでに発売されていたミュー、ミュー・ウィザード、ビッグホーンなどの既存のプラットフォームを有効利用した。
エンジンは3.2LのV6DOHCで、ベースとなったビッグホーンよりもオンロード志向のサスペンションセッティングが施されていた。
また、当時まだ珍しかったバックアイカメラ連動型モニタを標準装備し、レカロシートやモモのエアバッグ付き本革巻きステアリングを国内では最も早く採用するなど社外ブランドも積極的に取り入れた。