1991年 スズキ カプチーノ/年代流行
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軽自動車ながら本格的なオープン2シータースポーツカー。
ボンネット、ルーフなどをアルミ化して軽量化したボディに64PSの直列3気筒DOHC12バルブ+ターボユニットを搭載、軽自動車という事実が信じられないほどの素晴らしいパフォーマンスを発揮した。
ルーフは普通の幌ではなく、普段はハードトップ状態となる。3分割できるルーフパネルは左右2枚を外してTバールーフに、さらに中央部を外してタルガトップ、そしてガラス製リアウィンドウとロールバー部分を後方へ回転しながらダブルアクションで収納すればフルオープンと、4通りのオープンエアが楽しめるのが特徴。
エンジン縦置きで生まれた左右スペースを活かし、軽自動車初の4輪ダブルウィッシュボーン式サスペンションを採用していた。