1991年 マツダ アンフィニRX-7/年代流行
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3代目の〈RX-7〉で、今回のフルモデルチェンジを機に1971年から20年続いた「サバンナ」の呼称がはずされ、当時の販売店系列「アンフィニ」の名を冠して「アンフィニ・RX-7」として発売された。
全長、ホイールベース、全高はそれぞれ小さくなったが、全幅が広がって3ナンバーとなっている。
より低い姿勢で走行安定性を求めたスタイルであり、運動性の向上を目指したのである。
国内、海外を問わず唯一無二の存在となるロータリーエンジンは、低速で1基、高速では2基のターボを利用するシーケンシャルツインターボを採用し、最高出力は255ps。
前後ダブルウイッシュボーンサスペンションや、軽量なアルミ製アームなどを贅沢に採用することで、高い運動性と操縦性を手に入れている。