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1990年 トヨタ セラ/年代流行

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ニューライブコンパクトビークルというコンセプトで作られた3ドアクーペ。特徴はなんと言っても、ガルウイングドア。
ただ上に開くだけでなく、どんな温度でも同じ力で開閉できる機構が採用されていた。

ガルウイングドアといえば超高級スポーツカーの専売特許であったが、一般レベルで日本で初めて採用したのがこのセラである。

室内も先進的なデザインで、インパネ、スイッチ類、スピーカーに至るまで球体をイメージ。装備も充実しており、当時はまだ珍しかったオートエアコンを採用していた。

エンジンは、ターセル/コルサ/カローラII3兄弟の高性能バージョンに搭載される、直列4気筒ハイメカツインカム16バルブ1.5リットルを横置きに搭載。

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