1989年 日産 インフィニティQ45/年代流行
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日産は北米の高級車市場の一角を狙いインフィニティディヴィジョンを立ち上げた。その際のフラグシップカーとして投入されたのがQ45である。
キャッチフレーズは「ジャパン・オリジナル」。
従来の一般的な高級車のようにメッキ仕上げの大型フロントグリルを備えることなく、グリルレスの薄いマスクに七宝焼きのエンブレムのみを取り付けた。
各部のパーツには七宝焼きのエンブレムや蒔絵風インパネ(オプション)など、純和風のテイストをふんだんに取り入れている。
4.5LのV8には統合制御タイプの4ATが組み合わされ、スムーズな加速感を実現。4輪マルチリンクサスペンションには油圧アクティブサス仕様も用意される。