1988年 日産 シーマ/年代流行
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当時の好景気の後押しを受けて破竹の大ヒットし、“シーマ現象”なる流行語を作る社会現象にまでなった。
セドリック/グロリアをベースに、それまでのパーソナル・サルーンにはなかった大型のサイズに、伸びやかで贅沢なデザインを施し、豪華なインテリアと、凄まじいハイパワーを組み合わせるという、それまでの日本車には望んでも得られなかったスーパーサルーンであった。
優雅な外観に似合わず、F31レパード用の3LV6ターボユニットを搭載し255馬力のパワーと電子制御エアサスでしなやかな走りと暴力的な加速を共存させている。