1972年 マツダ サバンナクーペGT/年代流行
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『サバンナ』は、コスモ・ファミリア・ルーチェ・カペラと続いたマツダロータリー車第5弾として1971年に登場した。
フロントマスクのノーズ中央を張り出させ、その左右にデュアルヘッドライトを組み込んだ。このノーズピースはFRP製で時代を先取りしたものだった。サイドビューは弓を引き絞った力強いアーチェリーカープで構成され、エアアウトレッドも爬虫類の背ビレを思わせる大胆な造形になっている。
日産自動車のハコスカGT-Rの連勝記録を止めた事、値段が比較的安価であった事で、コストパフォーマンスに優れたスポーティーカーとして人気を集めた。