1970年 トヨタ セリカ1600GT/年代流行
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日本初のスペシャリティ・カーとして初代モデルは70年代に一世を風靡した。歴代モデルには斬新なデザインが採用され、北米や欧州にも輸出された。
ヤマハ発動機製の2T-G型DOHCエンジンを搭載。エンジンスタートや発進時のアクセルワークにもコツが必要で、そのマニアックさがまたオーナーの満足感を大いにかき立てていた。
当時は高級車専用のアクセサリーだったパワーウィンドウなどを標準で備えた、スタイリッシュで高性能、かつ豪華なグランツーリズモだった。
87.5万円という価格は当時の1.6リットル級DOHC車としては破格の安値。