宇宙エース(アニメ)/年代流行
- 放送期間:1965年5月8日~1966年4月28日
- 放送日時:土曜日(18:15~18:45)
- 原作:吉田竜夫
- 主題歌オープニング:星の炎に(みすず児童合唱団)
- 放送局:フジテレビ
- 製作:タツノコプロダクション
【解説】
1960年代に大人気漫画家として活躍していた吉田竜夫がアニメ分野への進出を志して創設したタツノコプロによる、TVアニメ第一弾。
【あらすじ】
人が住めなくなり、爆発四散したパールム星。パールム星人たちは宇宙船団を組んで脱出し、新しい星を探す旅に出た。
パールム星人の王の息子・エースは、航行中の宇宙船団からはぐれてしまい、21世紀の地球にやってきた。そんな彼の地球での親代わりをつとめるのがタツノコ博士であり、その娘のアサリは、エースが心を許せる姉もしくは妹のような存在である。
また、パールム星人に捨てられたロボット・イボは、当初はエースに復讐しようとするが、タツノコ博士に改造されてかわいらしいイヌ型ロボットに変わり、エースの良きパートナーとなって活躍する。
エースは、勇気と知恵とパールム星人としての特殊能力で、平和を守るために悪人たちや怪物と戦うのであった。