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2018年 新語・流行語大賞/年代流行

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そだねー(年間大賞)

そだねー

カーリング日本女子「LS北見」のメンバーが試合中に交わした言葉で、北海道独特のイントネーションで注目を集めた。「氷上のチェス」とも呼ばれ、高度な戦略が必要なカーリング。そのため、どこのストーンをどうショットするかなどを、試合中にチームで会議を行う。「こっちいってみよっか?」「そだねー」「ナイスー!」など北海道特有のイントネーションによる穏やかな口調で作戦会議を行い、見事に銅メダルを獲得した。

eスポーツ

eスポーツ

eスポーツは海外では大きな会場での大会が多数開催され、多額の賞金を獲得するプロ選手が活躍するようになった。子どもから大人までがプレーできるeスポーツに対して、国際オリンピック委員会が採用を検討しているという点も挙げた。

(大迫)半端ないって

(大迫)半端ないって

「大迫半端ないって」は、2008年度に行われた第87回全国高校サッカー選手権大会の準々決勝で、大迫を擁する鹿児島城西高に敗れた滝川二高の主将・中西隆裕が、試合終了後のインタビューで大迫を称賛する際に発した言葉。そして、今夏ロシアで行われたワールドカップの初戦、コロンビア戦で大迫が決勝点を決めると、SNSなどでこの言葉が多く使われ、再び話題となっていた。

おっさんずラブ

おっさんずラブ

俳優の田中圭が主演を務めた今年4月期のテレビ朝日系ドラマ。田中演じる主人公のモテない独身男・春田創一を、吉田鋼太郎演じるピュアな乙女心を持つ上司・黒澤武蔵と、林遣都演じるイケメンでドSな後輩・牧凌太(林遣都)が取り合うという“全員男”のカオスなコメディーながら、名役者たちの熱演と純愛ストーリーが話題を呼んだ。

ご飯論法

ご飯論法

裁量労働制や高度プロフェッショナル制度の危険性を国会で野党議員が追及した際に、加藤勝信厚生労働大臣が行った悪質極まりない論点ずらしの話法に驚愕した上西氏がTwitterで次のようなツイートをしたのを受けて、紙屋氏が「ご飯論法」とネーミングしたもの。

災害級の暑さ

災害級の暑さ

7月23日、埼玉県熊谷市で41.1℃とこれまでの国内最高記録を更新した。9月に入っても厳しい暑さが続き、猛暑に続く「酷暑」という言葉が天気予報に頻発した。

スーパーボランティア

スーパーボランティア

大分県日出町の尾畠春夫さん79歳が、2018年8月山口県で行方不明になった2歳の男の子を無事に救助し一躍時の人となった。また一切の見返りを求めずにボランティアに取組む尾畠さんの姿勢も感動をんだ。

奈良判定

奈良判定

2016年の岩手国体において日本ボクシング連盟の山根明前会長の影響力で審判が奈良県の選手を優遇していた疑惑が明るみに出た。この言葉は暴力的な体質と忖度を合わせたスポーツ界の時代錯誤的な部分を象徴することばとして印象を残した。

ボーっと生きてんじゃねーよ!

ボーっと生きてんじゃねーよ!

「チコちゃんに叱られる!」はナインティナインの岡村隆史がメーン出演している教養バラエティー。チコちゃんが岡村ら出演者に素朴な疑問をぶつけ、答えられないと「ボーっと生きてんじゃねーよ!」とCGを駆使して激怒する。NHKらしからぬ演出に加え、全世代的に楽しめるテーマということもあり人気を博した。

#MeToo

#MeToo

アメリカの有力新聞ニューヨーク・タイムズと雑誌ニューヨーカーがハリウッド映画界の大物プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタイン氏らのセクハラ疑惑を報道するやいなや、ハリウッドにとどまらず性被害を告発する女性が続々と現れた。これが「#MeToo」運動となって一気に世界に広がった。

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