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海が走るエンドロール/年代流行

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海が走るエンドロール
  • 作者名:たらちねジョン
  • 連載誌:ミステリーボニータ
  • 出版社:秋田書店
  • 単行本:既刊6巻(2024年3月現在)

【解説】
映画を作りたい側の人間であると自覚した65歳の女性が、映画制作に挑戦する様子を描いた作品。

【あらすじ】
主人公・茅野うみ子は夫と死別したばかりであった。夫との映画鑑賞が好きだったうみ子は、数十年ぶりに映画館に足を運んだが、映画の上映中に、夫との初デートで映画ではなく「映画を観てる人が好き」だと指摘されたことを思い出し、劇場内で客席を見ていた。、会上映後にそのことを映像専攻の美大生・濱内海に指摘され話をきっかけに家に招く。
2人で『老人と海』を鑑賞した後、海に「映画作りたい側」ではないのか、「今からだって死ぬ気で映画作ったほうがいい」と言われたうみ子は、自分は「映画を撮りたい側」であると自覚し、「映画づくりを学ぶ」ために美術大学の映像科に入学する。

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