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硝子の塔の殺人/年代流行

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硝子の塔の殺人
  • 発売日:2021年7月30日
  • 著者:知念実希人
  • 出版社:実業之日本社
  • ジャンル:ミステリ
  • ページ数:504ページ

【解説】
ミステリを愛する大富豪の呼びかけで、地上11階・地下1階の硝子の館に集まった刑事、霊能力者、小説家、料理人など難癖のあるゲストたちによって、硝子の館で起きた謎が謎を呼ぶ殺人事件と13年前の事件の因果が解き明かされていくさまを描く。

【あらすじ】
大富豪にして有名な科学者、そして世界的なミステリコレクターである神津島太郎は、円錐(えんすい)形の硝子の塔のような館で暮らしている。その館に、名探偵、ミステリ作家、月刊誌の編集長、霊能力者など、一癖も二癖もあるゲストが招待された。どうやら神津島は、ミステリの歴史を根本から覆す未公開原稿を発表するらしい。だが神津島は、ある理由から専属医の一条遊馬に殺されてしまう。雪崩により孤立した館で、名探偵の碧月夜(あおいつきよ)の追及をかわそうとする遊馬。しかし、彼とは無関係の第二、第三の殺人事件が起こり、事態は混迷するのだった。

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