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六人の嘘つきな大学生/年代流行

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六人の嘘つきな大学生
  • 発売日:2021年3月2日
  • 著者:浅倉秋成
  • 出版社:KADOKAWA
  • ジャンル:ミステリ
  • ページ数:304ページ

【解説】
「犯人」が死んだとき、すべての動機が明かされる。伏線の狙撃手・浅倉秋成が仕掛ける、究極の心理戦。

【あらすじ】
成長著しいIT企業「スピラリンクス」が初めて行う新卒採用。最終選考に残った六人の就活生に与えられた課題は、一カ月後までにチームを作り上げ、ディスカッションをするというものだった。全員で内定を得るため、波多野祥吾は五人の学生と交流を深めていくが、本番直前に課題の変更が通達される。それは、「六人の中から一人の内定者を決める」こと。仲間だったはずの六人は、ひとつの席を奪い合うライバルになった。内定を賭けた議論が進む中、六通の封筒が発見される。個人名が書かれた封筒を空けると「●●は人殺し」だという告発文が入っていた。彼ら六人の嘘と罪とは。そして「犯人」の目的とは――。

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