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男はつらいよ ぼくの伯父さん(映画)/年代流行

  • 1989年12月【106分】松竹
  • 監督:山田洋次
  • 製作:大里洋吉、高山登
  • プロデューサー:奥山和由、島津清
  • 原作:山田洋次
  • 脚本:山田洋次、朝間義隆
  • 撮影:高羽哲夫
  • 音楽:山本直純
  • 美術:出川三男
  • 出演:渥美清、倍賞千恵子、後藤久美子、檀ふみ、吉岡秀隆、三崎千恵子、前田吟、笠智衆

【解説】
甥のために恋のコーチを買って出た寅次郎の珍騒動を苗く。「男はつらいよ」シリーズ第42作で、原作・脚本・監督は「男はつらいよ 寅次郎心の旅路」の山田洋次、共同脚本は同作の朝間義隆、撮影は同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。

【あらすじ】
寅次郎の甥・満男は浪人中の身であり人生に悩んでいた。そんな時、寅が柴又に帰ってきた。息子の悩みに応えきれないさくらは、寅に満男の悩みを聞いてくれと頼む。
気軽に引きうけ、さっそく近くの飲み屋に満男を連れていき、そこで高校時代の後輩で佐賀へ転校してしまった泉という少女に恋していることを聞かされる。
その夜満男のことで博と大ゲンカした寅はいつものごとくプイッと飛び出してしまう。
一方満男は日に日に大きくなる恋と進学の悩みに遂に親子ゲンカ、そしてバイクに乗って泉のいる佐賀へと向かっていった。

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