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天空の城ラピュタ(映画)/年代流行

天空の城ラピュタ
  • 1986年8月2日【124分】東映
  • ジャンル:アドベンチャー/ファンタジー
  • 監督:宮崎駿
  • 原作:宮崎駿
  • 声:田中真弓、横沢啓子、初井言榮、寺田農、常田富士男

【解説】
スウィフトの「ガリバー旅行記」をモチーフに、宮崎駿がオリジナル原案で描いた冒険アクション。
空に浮かぶ伝説の島“ラピュタ”や反重力作用を持つ“飛行石”といったファンタジックなプロット、そして躍動感溢れるストーリー&卓越した演出など、宮崎監督の手腕が冴える傑作娯楽活劇。

【あらすじ】
ある夜、飛行中の飛行客船を、海賊ドーラ一家が襲撃する。政府特務機関に捕らわれ客船に乗っていた少女シータは、混乱に紛れて特務機関の指揮官であるムスカ大佐を気絶させると、彼の懐から青い石のペンダントを取り返す。窓を伝って逃げようとするが、賊に見つかり、驚いた拍子にシータは客船から転落してしまう。
雲間を落ちていく中、気を失った彼女の胸にかかっていたペンダントの青い石が突然光を放ち、シータは光に包まれゆっくりと降下していった。
鉱山町で働く少年パズーは、青い光とともに空からゆっくりと降りてきたシータを助け、自宅にかくまう。一夜明け、パズーはシータの行方を追うドーラ一家や特務機関からシータを守り逃走を図る。パズーの亡父は冒険家だったが、かつて、空に浮かぶ城「ラピュタ」を見たという。そこにはラピュタ人(びと)が住むといわれている。
やがてシータがそのラピュタ人の子孫であること、シータ が持っているペンダントの石は「飛行石」(ラピュタ人が使っていたといわれる伝説の石)であることを知るに至って、パズーはラピュタの実在を確信する。だが、その直後に軍隊に見つかり、2人は捕らわれてしまう。

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