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エーゲ海に捧ぐ(映画)/年代流行

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エーゲ海に捧ぐ
  • 1979年4月【109分】東宝東和
  • 監督:池田満寿夫
  • 原作:池田満寿夫
  • 出演:イロナ・スターラ、クラウディオ・アリオッティ、サンドラ・ドブリ その他多数

【解説】
ローマ、ギリシアを舞台に、青春の果てしない欲望、野心、愛を描く。製作は熊田朝男。版画家であり、芥川賞作家である池田満寿夫が、自らの小説『エーゲ海に捧ぐ』と『テーブルの下の婚礼』を基に、初めて脚本・監督を担当。

【あらすじ】
ギリシアの片田舎からローマへ絵を学びに来ているニコスは、貧しさと飢えの中で倦怠の日々を送っていたが、籍を置くアカデミアへも通わず、退屈しのぎに向いの部屋に住む娼婦の裸体を覗き見していた。彼の下宿には、30歳を少し過ぎたばかりのエルダと彼女の妹で幼い時の発熱で聴覚を失い、物言わぬリーザと、病身の母親がひっそりと暮していた。
そんなある日、エルダとニコスが結ばれ、彼らの愛と性の行為は日毎にエスカレートしていった。ニコスにはかつて、同級生のアンという恋人がいたが、今はエルダに夢中だった。
病身の母親が死に、エルダと結婚したニコスは、ひょっとしたことから、名の通った画廊の経営者のダンチオに会うチャンスにめぐまれ、そこで、ダンチオの娘アニタに会い、目が合った瞬間、お互いに何かを感じる…。

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