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ビッグX(アニメ)/年代流行

  • 放送期間:1964年8月3日~1965年9月27日
  • 放送日時:月曜日(19:00~19:30)
  • 原作:手塚治虫
  • 主題歌オープニング:ビッグX(上高田小学校)
  • 放送局:TBS
  • 製作:東京ムービー

【解説】
手塚治虫のSF冒険漫画のアニメ化。TMS(当時・東京ムービー)の第一回アニメ作品でもある。
アニメ版でのビッグXはシャープペンシル型の装置から出る光線状のエネルギーで、それを昭が胸に当てて、目盛1で鋼鉄の体に、目盛2で20倍の巨体に変身するという設定である。

【あらすじ】
第二次世界大戦時、無敵の軍隊を作ろうともくろむナチス・ドイツの下で、生物を鋼鉄のように強靭でしかも巨大化させる薬品「ビッグX」の開発を行っていた日本人の朝雲(あさぐも)博士とドイツ人のエンゲル博士は、「ビッグX」の軍事利用を恐れ、その秘密を守るために「ビッグX」の製法を記したカードを朝雲の息子のしげるの体内に埋込んだ。両博士は射殺され、ビッグXの研究書類は全て焼き捨てられた。
20年後、朝雲博士の孫・昭は、「ビッグX」の製法を狙うエンゲル博士の孫のハンス・エンゲル率いる秘密結社「ナチス同盟」に襲撃され、父・しげるを殺されてしまう。
翌年、しげるの親友・花丸博士との協力で「ビッグX」を完成させた昭は、自ら「ビッグX」で巨大化してナチス同盟に立ち向うのだった。

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