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ぼくらのフンカ祭/年代流行

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ぼくらのフンカ祭
  • 作者名:真造圭伍
  • 連載誌:ビッグコミック スピリッツ
  • 出版社:小学館
  • 単行本:4巻

【解説】
過疎の町、金松町は火山の噴火一発で温泉街へと生まれ変わる。この劇的な変化を受け入れられないクールな富山と、変化にノリノリな桜島の二人の高校生。この二人の友情は町の変化に伴いどう変化するのかの物語。

【あらすじ】
富山は同性・異性を問わず惹きつける魅力的な人間であり、他者とは違う発想が出来るアイデアマン的素質を持っているが、彼自身は注目を浴びたり何かに積極的に関わってゆく事は苦手であり、自分に積極的に関わろうとする桜島と授業をサボるなどして過ごしている。
ある日ひょんな事から姉の通う大学の文化祭を盛り上げる案を求められた富山は文化祭をもじった「フンカ祭という案を出す。本人の知らぬ間に「フンカ祭」は町を挙げた大規模なものへと発展しており、富山はそうした事へ関わってしまった事に羞恥心を感じる。
再び姉の通う大学を訪れた富山はそこにいた女学生に恋心を覚えるが、その女学生は桜島に惚れてしまい交際を始める。そんな事は露知らずの富山は彼女との再開を目指し行動を起こすのだが。

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