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3月のライオン/年代流行

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3月のライオン
  • 作者名:羽海野チカ
  • 連載誌:ヤングアニマル
  • 出版社:白泉社
  • 単行本:9巻

【解説】
東京下町に住む若きプロ棋士の少年と3姉妹との交流を中心に、他者との関わり合いの中でそれぞれの心の傷と向き合い、癒そうとする人々の姿を描く。2010年、第1回ブクログ大賞マンガ部門大賞を受賞、2011年第4回マンガ大賞2011を受賞、2011年第35回講談社漫画賞一般部門を受賞、2014年第18回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞。

【あらすじ】
東京の下町に1人で暮らす17歳の少年・桐山零。彼は幼い頃に事故で家族を失い、心に深い傷を負ったまま将棋のプロ棋士となり、孤独な生活を送っていた。師匠・幸田の家にも居場所を失くし、一人暮らしを始める零は、川本家の3姉妹あかり・ひなた・モモと出会う。
幸田家との異常ともいえる関係や、他人を踏み台にして高みへと昇り続ける『将棋の鬼』とも言える自らの魔性と周囲からの疎外感に苦しみ続ける零は川本家との交流、様々な棋士との対戦を経ていくうち、失っていたものを少しずつ取り戻していく。
ひなたのいじめ問題に関わり、トラウマの1つから救われた零は、ライバル二海堂の雪辱を胸に新人王となる。記念対局で名人宗谷と対局した零は、彼のある秘密を知るのだった。

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