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ダンジョン飯/年代流行

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ダンジョン飯
  • 作者名:九井諒子
  • 連載誌:ハルタ
  • 出版社:KADOKAWA
  • 単行本:4巻(2017年2月現在)

【解 説】
登場人物が、古典的ファンタジー作品に登場する様々なモンスターを現実に存在する調理方法によって料理しながらダンジョンを踏破していくという、アドベンチャーとグルメを混交させた作風の、グルメ・ファンタジー漫画。

【あらすじ】
ある日、とある離島の墓地の壁から地下へと延びる巨大な空洞が出現した。そこから這い出てきた自身を王と称する朽ちかけた男が、一千年の昔に滅亡したはずの”黄金の国”の存在を明かし、王国は”狂乱の魔術師”によって地下に囚われ続けているため、元凶である魔術師を討伐した者には国の全てを与えると言い残し、塵芥となって消えた。その言葉に魅かれ、魔物が跋扈するダンジョンを踏破しようと多くの冒険者が乗り込む時代が幕を開けた。
5人の隊を組むライオス一行は、ダンジョン深層にてレッドドラゴンに挑むも、空腹が一因による連携態勢に乱れが生じて壊滅状態となり、ライオスの妹・ファリンは兄を庇ってドラゴンの餌食となってしまったが、全滅寸前の状況でファリンが最後に使った脱出魔法の力で、辛くも迷宮から脱出したものの、窮地を救ってくれた妹がダンジョンに取り残された上に、皆が荷物を失いほぼ無一文となってしまう。金銭的余裕が無くなった状況で2名が他の隊に職を求め離脱する中、単身で妹探索に出発する気のライオスに、随行する意思を決めたマルシルとチルチャックの3人は、ダンジョン内での死亡は魔法による肉体と魂の補修が行えることから、蘇生が困難になるドラゴンの排泄物と化す前に、ファリンを救出すべく再びダンジョン深層部を目指す。

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