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ちーちゃんはちょっと足りない/年代流行

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ちーちゃんはちょっと足りない
  • 作者名:阿部共実
  • 連載誌:もっと!
  • 出版社:秋田書店
  • 単行本:1巻

【解 説】
中学2年生のちーちゃんと友達のナツ。なにかちょっと「足りない」と感じる思春期の女の子たちの日常と心のなかを、コミカルかつ鋭く描いた衝撃作。
2014年に第18回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞。

【あらすじ】
成績、お金、恋人、友達、いつも何かが足りない気がする中学2年生女子のちーちゃんとナツ。2人はクラスの中で成績優秀な友達・旭や、学級委員に助けられながらも、普通の日々を送っていた。
そんなある日、ナツとちーちゃんは学校帰りに寄ったお店で、クラスの目立つグループの女子・藤岡から「万引きしねえ?」と声をかけられる。ナツはその場を上手くしのいだが、お金が足りずに買えなかった可愛いリボンが忘れられずにいた。
後日、教室で女子バスケ部員が顧問の誕生日プレゼントを買うために、部員である藤岡から集金をしていた。その様子を目撃した旭は、「学校でお金のやり取りは危ない」と注意をしたが、部員達に煙たがられる。そして放課後、事件は起きた。(参照:wikipedia)

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