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陰陽師(マンガ)/年代流行

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陰陽師
  • 作者名:岡野玲子
  • 連載誌:月刊メロディ
  • 出版社:白泉社
  • 単行本:13巻

【解説】
平安時代における希代の陰陽師・安倍晴明の活躍を描く。天徳から応和年間が舞台となっており、うち単行本第7巻から第11巻では天徳4年(960年)が描かれている。続編に『陰陽師 玉手匣』がある。
2006年、第37回星雲賞コミック部門を受賞。

【あらすじ】
平安時代。人と鬼とが共に生きた時代。まだ幼い安倍晴明は、師でも見抜くことができなかった百鬼夜行の出現を発見し、禍を未然に防ぐ。
そのことがきっかけで陰陽頭でもある師・賀茂忠行に認められ、最強の陰陽師としてその名を轟かせる。式神を操り、時に怨霊をも鎮めてしまう彼だが、公家や高僧からはしばしば嫌われることもあった。
そんな彼が唯一心を許す男・源博雅。晴明は博雅と共に、都で起こる様々な事件を鮮やかに解決していく。
あるとき、晴明は、不老不死の体を持つ女・白比丘尼の鬼を払う。彼女は成仏したかに思われたが、実は、白比丘尼は秦氏である父・道満によって復活と、秦氏の政権樹立に利用された人物であった。
後に晴明が源高明邸の塚から偶然発見した唐櫃の中より白比丘尼は復活、名を蘆屋道満と改め、藤原兼通専属の陰陽師・智徳と共にその名を轟かす。 折しも、宮中で射覆が執り行われようとしていた。安倍晴明は都の危機を救うため、道満と対決する。

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